やさしいカタカナ　3歳4歳5歳　「無料教材」

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教材の説明

教材「やさしいカタカナ」は、見本に沿って書いていたカタカナを見本のない空欄に書けるようにするための教材です。3歳、4歳でここまできている子は、ここが一つのポイントになります。見本がない状況でカタカナを書くことはかなり大変です。根気よく続けてください。

やさしいカタカナの前に

はじめてのカタカナを終えていない人は、はじめてのカタカナから始めてください。はじめてのカタカナの方がイラストがついていたり、フォントが可愛かったりするので幼児にはやりやすいと思います。

空欄にかけない場合は？

線に沿っては書けるけど、何もガイドがないとかけなくなる場合があります。と言うよりガイドがない状態でいきなり書ける子の方が珍しいです。この場合の対処法を説明します。

まずは何度もガイドに沿って書くことをお勧めします。はじめてのカタカナに戻ってかけない文字だけを重点的に書けるようにします。

次にお勧めなのが、文字の最初と最後に点を書いて結んでもらうことです。例えば「二」なら左上に一つ、右上に一つ、左下に一つ、右下に一つ合計４つの点をうってそれを結んでもらいます。

この二つの方法がお勧めの方法です。

それでもかけない場合は？

いつか書けるようになりますので思い切って飛ばしてしまいましょう。

はじめてのカタカナの説明でも書きましたが、書けない文字を書かされると苦手意識を子供は持ちます。私ならすぐに次の文字に移り、何もなかったかのように次の字を書かせます。

１週間後、１ヶ月後にもう一度トライしてください。知らない間に書けるようになっています。

カタカナを覚えるときの注意点

カタカナをはじめて学ぶ時は、ほとんどの子が全くできないので親がイライラしてしまうことがありますが、絶対に怒らないでください。怒ると文字への興味がなくなってしまいます。

最悪の場合は学ぶことへの興味を失ってしまいます。

自分の感情は二の次にして少しでもかけたら褒めてあげてください。それが難しい場合は、一度時間をおくことも大切です。先ほど書いたように時間をおくとできるようになっている場合があります。

2017年5月25日