休憩を挟む大切さ
授業の50分は子供には長いです。実際は20分に一度は休憩を挟んだ方が良い。
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幼児の集中力
心理評論家、植木理恵さんによると20分勉強して同じくらい休憩すると良いアイデアが浮かぶそうです。
幼児の場合は年齢プラス1分しか集中力が続きません。ですので有名な幼児教室では、何十種類の勉強を幼児が飽きないように変えていくそうです。
数分に一回休憩を入れる必要はないと思いますが、勉強内容は常に変えて、20分に一度は休憩を入れましょう。
休憩に体操をすると良い
では休憩中は何をすれば良いか?
勉強中の休憩には、体を動かすことをおすすめします。子供は凝りにくいとはいえ、長時間座っていると体が固まってきます。それをほぐすためにも体を動かしてリフレッシュするのが大切です。
また体を動かすと神経系が発達しますので一石二鳥です。
目にも良い休憩
長時間の勉強はやっぱり目に悪いです。近くばかりみると目の筋肉が硬くなり、目が血流不足を起こします。次第にピントが合わなくなり、目が悪くなっていきます。
ですので休憩に目の体操や、外を眺めることを取り入れるのもいいでしょう。
勉強をすること
幼児のうちから机に向かって勉強をすることはとても不自然なことです。外でよく遊び、よく笑い、よく話す。それが幼児には一番なのです。
勉強をする行為は不自然なことをあえてさせているのですから、子供によってはステレスがかかることを覚えておいてください。
勉強した時間は気にせず、幼児がベストなコンディションで臨めるように、リフレッシュしながら進めていくと良いと思います。
2017年4月13日