幼児におすすめのサッカーボール
幼児が使っても安心なサッカーボールを紹介します。
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幼児にはどのようなサッカーボールがいいの?
基本的にはどのようなサッカーボールでもサッカーは上達します。むしろいろいろなボールを使用した練習方法があるほどです。
例えば、ブラジルに育成に定評があるクラブに「クルゼイロEC」というクラブがあります。そこでは、サッカーボールだけではなくテニスボールやリフティングボールなど様々なボールで練習させるそうです。
では幼児にとって良いボールとは何か?
それはまず安全であること。痛いと子供は練習を嫌がります。試合で使うようなサッカーボールだと小学校低学年までは何度もシュートをうっていると足が痛くなりフォームが悪くなることもあります。
次に少ない力でボールが蹴られること。幼児の脚力がかなり弱いです。足で蹴ると最初はなかなか前へいきません。そこで最初はサッカーを楽しんでもらうために蹴りやすいボールをお勧めします。
安全で使いやすいサッカーボールは?
それでは安全で使いやすいボールはどれか?知育の広場がお勧めするボールはこちらです。
大きさは3号で、年齢によっては少し大きいかもしれませんが、3歳でしたらまず大丈夫です。硬めのスポンジボールになっているため柔らかすぎず、蹴った感覚がしっかりあります。ボール自体は軽いので簡単に蹴ることもできます。
目立つ黄色と反対色の青色のコンビネーションなのでとても見やすいのも良いでしょう。
壁に当てたり、家具に当てても傷つけないので室内でも大丈夫です。
次のステップ
次のステップは大きさを4号にするか、同じサイズの硬めのサッカーボールにするかです。
4号とは日本サッカー協会規格の小学校用サッカーボールの規格です。ですので年長さんであれば迷うことなく4号を買ってください。それ以下の年齢の子供であれば、3号の通常のサッカーボールをお勧めします。
3歳から年中用
年長さん用
今回はアディダスを紹介させていただきました。理由は2015年2016年のJリーグの公式球がアディダスだからです。将来どのようになるかわかりませんが、公式球を作るだけの技術があるのは確かなので失敗はしないです。
最後に、せっかく買ったボールですから大切に扱いましょう。道具を綺麗に扱うことは幼児の教育にもつながります。
楽しいサッカー生活を!!
2017年3月12日