幼児、幼稚園児のためのオンライン英語

今話題のオンライン英語、３歳からできるところも

オンライン英語とは？

オンライン英語とは、パソコンを使ってオンラインで受けられる英語教室です。マンツーマンの授業が多いので、子供にあったスピードで進められます。

講師は通常フィリピンの方が多いですが、ネイティブを採用している場合も、それ以外の国の人々を採用している場合もあります。

そして何よりもオンライン英語教室の良さは安さと手軽さです。子供を送り迎えしなくてもいいですし、通常の教室の5分の１から10分の１ぐらいの値段で受けられます。

英語漬けの日々を送りたい人や子供を英語漬けにしたい親におすすめです。

学校にもよりますが、オンライン英語教室は３歳から始められます。もちろん親が横にいなければいけませんが、しっかり話せるようになる３歳から受け入れてくれるとこが多いです。

しかし、学校によっては大人限定だったり、子供でも中学生からであったりする場合があるので注意してください。

上手に使うということは、子供が英語を話せるように使うということです。

英語教室に通えば、英語が話せるようになると思っている方は多いかと思いますが、その人のセンスや熱心さにもよりますが、通常話せても日常会話程度しか話せるようになれません。

その理由は、絶対的に英語に触れる時間が短いからです。

例えば週に１、２回、合わせて２時間程度で英語が話せるようになると思いますか？

冷静に考えれば、できるわけがありません。1日最低でも30分、英語漬けの時間を作るぐらいの気持ちが必要です。ですので、オンライン英会話教室の上手な使い方は、毎日使うということです。とにかく毎日使うことが最低条件です。

ただし毎日英会話教室に通うのは通常の英会話教室では難しいでしょう。しかしオンライン教室では可能です。送り迎えも必要ないし、月5,000円程度で毎日授業が受けられるオンライン教室もあります。子供が英語を話せるようにしたいのなら、毎日授業を受けることです。

しかし、いざ子供をオンライン英語教室に行かせてみるといくつかの問題が発生します。解決方法も書いておいたのでぜひ参考にしてください。

第一の問題は、集中力の問題です。一コマだいたい25分や30分が最低の時間だと思うのですが、幼児にとってはマラソンのようなものでかなりきついです。

体験だと大丈夫でも、いざ始めると徐々に慣れていき次第にだらけてきます。

ですので子供のレッスンが充実していて、集中力を持続するようなメソッドを持っている教室を探すことが大切です。

第二の問題は、親の関わり方です。

子供だけでは受けられない場合が多いので、親がしっかり横でサポートしなければいけません。このサポート次第で子供の英語能力に差が生まれます。

口出しが多い親は、子供のレッスンへの意欲を失わせてしまいます。逆に何もしないのも子供が何をして良いかわからなくなります。

なるべく口を出さずに我慢して、わからないようでしたらサポートしてあげてください。

終わった後の復習も大切です。５分で良いので復習のお手伝いをしてあげてください。

第三の問題は子供と親の英語能力です。

親のサポートがある場合は、子供の英語の能力はあまり問題ないのかもしれません。しっかり復習していけば徐々にわかっていきます。

問題は親の英語能力です。全く話せない場合は、親が努力する必要があります。しっかり予習復習をして授業にのぞまないと親も子供も何をして良いのかわからない状況になってしまいます。

そういう場合でも、各学校サポートや無料のコンサルティングがあるので、いろいろ相談してみてください。