子育てに役立つ保育士の知識シリーズ はじめに
保育士試験の内容には、子育てに必要なヒントがたくさんあります。
保育士はどんな知識を持っているの?
保育士や幼稚園の教諭には等しく持っている知識があります。その知識は、子育てをする上で必要な知識の他に、幼児教育の歴史や法令なども含まれます。
それらを学ぶことは、子育てに良いだけではなく、幼稚園や保育園とのコミュニケーションにも役に立つでしょう。
保育士試験の内容
保育士試験には9科目の試験があります。
保育原理、教育原理および社会的養護、児童家庭福祉、社会福祉、保育の心理学、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育実習理論
また実技試験もあり、ピアノなどの楽器、本読みなどで保育士の適性を測ることになります。
保育士試験の内容は子育ての手助けになるの?
間違いなく手助けになります。保育士は幼児に対して常に責任をおっています。
残念なことに保育園、幼稚園での問題がニュースで取り上げられることが多いですが、多くの保育士は昼寝の間も子供達をチェックして、食事の時は常に子供達を気にかけ、怪我がないよう細心の注意を払っています。
そしてその責任を果たすためにも大切なことが裏付けされた知識なのです。
この知識がみなさんの子育てにもきっと役に立つ信じています。
子育てに役立てる保育士の知識シリーズの概要
このシリーズで毎週水曜日週1回の更新になります。主に保育士試験の範囲から子育てにお勧めな情報を紹介しますが、タイムリーな話題なども取り上げていきます。
例えば感染症や衛生面のことも親が知っておかければいけない知識の一つです。
例え知育に関係のないことでも知っておかければならないことはぜひ記事にしていきたいと考えています。
実際の保育士が監修しますので、その点もご心配なさらずお読みください。
保育士の知識がみなさんの子育ての役に立つことを願っています。
2017年6月23日