月曜更新!家庭でできる幼児英語教育 最初に
家庭でできる英語シリーズを始める前にぜひ読んでください。
英語教育が変わる!
2020年より小学3年生から英語が必修化され、これまで以上に英語のスキルが必要になってきます。また大学受験も2020年(本格的には2024年)を最後にセンター試験がなくなり、新しい大学受験制度となる予定です。特に英語はTOEFLなどの団体に外部委託されることも検討されており、これまでのセンター試験よりもかなり難しいテストを受けなければいけない可能性があります。
英語の臨界期
ここで問題なのは、国の主導するように英語の学習を小学3年生から初めても大丈夫か?と言う問題です。
絶対音感の臨界期が9歳であるのと同じように英語にも臨界期が存在します。臨界期とは、簡単にいえばその年までに勉強を始めていないと、または終えていないと一生身につくことがない時期のことで、リスニングの臨界期はだいたい10歳から12歳と言われています。
これを過ぎてしまうと、100%聞き取ることができない音が出てくるということです。また発音もある年齢から上になるとネイティブのような発音は身につかないとされています。
ですので、まだ先のことだと思わず今から英語の勉強を始めることをオススメします。
家庭でできる幼児英語教育シリーズの目的
このシリーズは家庭で無理なく英語を使ってもらうように毎週月曜日に「実際の英語の幼稚園で使われている英語」や「英語の勉強法」を紹介します。
本来であれば、英語の幼稚園に入れたり、毎日英会話学校に通うことをオススメしますが、無理な方も多いかと思いますので、家庭でできる勉強方法を紹介できればと思います。
無料教材も公開
こちらで紹介した勉強方法で役にたつ無料教材も公開していきますので、楽しみにしていてください。
2018年7月16日