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幼児のオーバーワークにはご注意を

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By: Nathan

勉強のやらせ過ぎは禁物です。

やればやるほど

勉強はやればやるほど出来るようになるわけではありません。

頭が良い人ほどしっかりとした睡眠を確保して、集中した状態を作り出すのが上手です。東大王の伊沢さんも「集中していない時の勉強ほど無意味なことはない」とご自身のYoutube番組で仰っていました。

まずは睡眠

記憶は睡眠を通して定着します。また睡眠の少なさは集中力を阻害します。

睡眠時間をまずは確保してから、勉強の時間を確保しなければいけませんが、勉強時間の確保を最優先にしたいがあまり、逆に睡眠時間を削ってしまう人が多いのです。

特に幼児期は、睡眠がとても大事です。幼児期に睡眠を削ってまでさせて良いことは一つもありません。

オーバーワークの定義

「子供に毎日30分しか勉強はさせていません」と言う方がいますが、例え30分でもオーバーワークになりえます。

理由は、オーバーワークとは単に時間ではなく、体感の時間で測るからです。

好きなことでしたら、1時間でも2時間でも勉強をさせれば良いと思いますが、嫌いなことをする場合、例え30分であっても、子供にとっては3時間にも4時間にもなりえるのです。

ですので、子供が前向きに取り組んでいないと感じた場合、決して30分であっても無理強いは禁物です。短く切って勉強をさせる方が良いでしょう。

上手な勉強法

幼児のオーバーワークを防ぐ方法は、嫌いなことは短く、好きなことは長くやらせることです。

幼児期は、苦手なことや嫌いなことを焦ってやらせる必要はありません。それよりも好きなことをして集中力を鍛えた方が良いし、先取りを目指すとしても一日10分ほどの勉強を2回に分けていけば、それだけで先取りはできます。

嫌いな勉強は、最初の5分や10分で100の力を出せたとしても、10分後には10の力しか出せなくなります。

効率の悪い勉強をすれば、子供はその教科がより嫌いになります。嫌いな勉強は短くを心掛けましょう。

好きになる努力をする

もし嫌いな勉強をさせたい場合は、体感時間を短くする努力も必要です。例えば歌が好きな子でしたら、九九や国旗を歌で覚えると良いでしょう。

また暗記ものは、カルタを使ったりパズルを使ったりするのも効果的です。

オーバーワークのまとめ

幼児期、小学校低学年の時期はオーバーワークに気をつけて、好奇心を育ててください。

子供が疲れていると感じたら、その日は休ませることも大切です。お子さんの体調を把握できるのは親しかいませんので、子供をよく観察して決して無理をさせないよう心掛けてください。

無理は、本人がやる気になって自らするものです。決してさせるものではありません。

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