初めての小学校受験 メリット編
小学校受験は特別な世界です。メリットとデメリットがあるのでよく考えて臨んでください。
小学校受験はメリットとデメリットがある
レベルの高い場所で子供を育てたいと思うのは当然のことです。ただし小学校受験にもデメリットがあるので、メリットとデメリットを考慮して決めてください。
レベルの高い場所で勉強ができる
私立・国立小学校に通うことでもっとも良い点は、レベルの高い環境で勉強ができることです。勉強をするのが当たり前の環境で、有名私立中学へ行くような子も多数在籍しています。
林修先生が名古屋の名門校の東海中学・高校と卒業したのは有名な話ですが、その先生が「トップを見ることができたことが良かった」と仰っていました。
国立・私立小学校に入ると、このトップクラスの子供達と一緒に学べるので、自然と意識が高くなります。正直有名な小学校の授業であっても、それだけでは有名私立中学校どころか中堅にすらいけませんが、周りの友人が勉強できる子ばかりなので、常に刺激をもらえるので良い環境だと言えます。
独自の取り組み
国立小学校は、文科省の教育研究の一環としても運営されているので、他の公立の小学校に先駆けて様々な取り組みがされています。また私立も公立の小学校にはない独自なカリキュラムを運営しています。
科学やITに特化するのは当たり前のことで、教科書でしか習わない科学の現象も実験を通して学んだり、予算が限られている公立とは違い、タブレットやパソコンを導入した教育が受けられるのも私立の強みでしょう。
また私立の場合は学習環境が良いところもあります。芝生の校庭や広い図書館など運動・勉強共に最高の環境で勉強ができます。
講師に一貫性がある
私立に関して言えば、学校の理念に基づき講師を採用できるので、学校の考えと教師の考えが乖離している事が少ないです。
また英語の教師にネイティブを雇用したり、その道のプロを雇用したりすることもあるので、レベルの高い授業が受けられる私立もあります。
まとめ
このようにメリットを並べるととても魅力的な小学校受験ですが、もちろんデメリットもあります。次回はデメリットについて書いていきます。
初めての小学校受験 デメリット編
2018年7月9日