金曜更新!幼児の教育法 あなたなら何を選ぶ? 総論
日本にも世界にも様々な教育法があります。毎週金曜日に様々な教育法を紹介していきます。
目次 - Contents -
紹介する教育法
本日から何回かに分けて世界に紹介されている教育方法を詳しく書いていきます。毎週金曜日に公開する予定です。
ただし、紹介する教育法の中には、相反する考え方の教育法がいくつか出てきます。また教育法の中には少し宗教的な要素が入っているものもありますので、よく考えて子供にあった教育法をお選びください。
まず紹介するのは、日本で有名な教育法です。横峰式、七田式、石田式、公文式、久保田式、江口式などを取り上げようと思っていますので、楽しみにしてください。
今回は今後紹介する教育法を簡単に説明しますので、興味のあるものはぜひ読んでください。
教育法一覧
横峰式
プロゴルファー横峰選手の伯父が運営されている幼稚園での教育法です。全ての子供は天才であるとの理念のもと、やる気をいかに出すかを合言葉に独自の教育法を確立しました。
驚くことに、こちらの幼稚園では、3歳でひらがなカタカナが読めるようになり足し算や掛け算まで習うそうです。
音楽や体育にも力を入れていて、絶対音感(相対音感の可能性が高い)が身につき、運動も逆立ちやかけっこ、跳び箱10段と幼稚園児とは思えないスーパー幼児が育つそうです。
七田式
最近流行りの教育方法です。右脳を開発を目標にフラッシュカードなどで暗記力を鍛えます。最近の東大生でも幼児期に七田式教育を行っていた子が増えてきています。
教室に通わなくても通信教育もあるので、興味のある方は自宅でもできるのが良い点です。
石田式
漢字に特化した教育法です。小学校に上がる前に小学校の1006文字全てを覚えてしまう子もいます。多くの幼稚園で採用されているやり方で、ひらがなよりも先に漢字を教える斬新さが売りです。他の勉強法にも影響を与えています。
公文式
誰もが一度は聞いた事がある勉強法です。思考力のいらない、読み書きそろばんに特化した勉強法で、指導員が教えなくても子供だけで解いていけるのが素晴らしい点でしょう。
東大生の3分の1が公文式というデータもあるぐらいメジャーな勉強法です。
久保田式
幼児期の脳開発ブームの火付け役として様々なメディアに登場しました。お子さんを東大に入れた経験を元にユニークな勉強法を発表しています。
今では「くぼたのうけん」という幼児教室まで経営されています。
江口式
絶対音感をつけるために開発されたメソッドです。この方法なら誰でも絶対音感がつくと言うので驚きです。
ピアノなどの音楽関係に興味がある方は必見です。
教育方法を選ぶ時の注意点
ご家庭の教育理念に沿った形で学びましょう。
色々調べますと、全ての教育法に対して批判と賞賛の両方があります。なぜなら親の考え方次第で同じものでもどのように映るか変わるからです。
そのメリットとデメリットどう受け止めるかが大切ですので、よく考えてから選びましょう。
お子様に合った後悔しない勉強法が見つかると良いですね。
2018年7月13日