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はじめてのカタカナ 3歳4歳5歳6歳 「無料教材」

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  • はじめてのカタカナ
  • 3歳 4歳 5歳 6歳
  • 2017年5月24日
  • カラー
  • ビクトリア基準 3,4歳児クラス
  • 次の教材 やさしいカタカナ

はじめてのカタカナの説明

教材「はじめてのカタカナ」は、カタカナを書くための最初の教材です。イラストと一緒になっており、とてもわかりやすく作ってあります。

書き順もしっかり書かれているので、最初からしっかりとした書き順で学んでください。対象年齢は3歳からとなっていますが、早い子で2歳でご利用いただけます。通常ですとカタカナの読みからやりますが、読みと書きを並行して行っても大丈夫です。

幼児だけでやろうとすると間違った書き順で書いてしまうため、必ず大人がそばで教えながら進めてください。間違えて覚えた書き順を直すのは大変です。

はじめてのカタカナに必要な能力

もっとも大切な能力は、線が書けることです。まっすぐな線や三角、丸、四角が書けないとすべてのカタカナは書くことができません。初めてのカタカナの前に、「線の練習」や「はじめてのめいろ(作成中)」「いろいろな形を書こう(作成中)」を終わらせておくことをお勧めします。

カタカナはひらがなより先が良い?

カタカナは通常ひらがなの次に学びます。小学校でもそのように習うと思います。ひらがなの方が使う頻度が多いので当然です。

しかし幼児の場合はカタカナから先に習います。なぜならカタカナのほうが簡単だからです。ひらがなは「あ」や「む」など複雑な文字があります。しかしカタカナは基本的にまっすぐな線で構成されていますので、幼児にとっては学びやすいのです。

ですので幼児に文字を教える場合は、カタカナから学ばせるとスムーズにいくでしょう。

初めてのカタカナの学び方

文字は三つの順序によって書けるようになります。

1.文字に沿って練習する

2.点から点を結ぶ(必要ない場合もあります)

3.何も書かれていないところに書く

この教材は、文字に沿って書くために使う教材ですので。文字に沿って書ける場合は次の教材に進んでください。また初めてのカタカナはアイウエオ順に並んでいません。簡単な「二」や「エ」から並んでいます。これは横峰式のやり方です。まだ器用ではない幼児のために簡単な字から段階的に教えていくやり方です。

アイウエオ順から書くのもメリットがあるので、アイウエオ順で習わせたい場合は、「初めてのカタカナ アイウエオ順(作成中)」で学んでください。

書けないカタカナがある場合

順番にカタカナを学ぶ必要はありませんので、書けない場合は飛ばしてください。むしろ何度やっても書けない場合は、一度その文字はお休みして次に進めてください。気持ち悪いと感じるかもしれませんが、書けない時は何度やっても書けません。無理やりやらされることで字を書くことに苦手意識が出てくる可能性もあるのでお休みする方が良いのです。

「いつまでたっても書けないじゃないか」と思うかもしれませんが、1週間後、1ヶ月後にお休みしたカタカナを書いてもらってください。信じられないことに練習していないのに書けることがあります。

子供は信じられないペースで成長します。字を書く作業をしていなくても、遊びの中で手を使うことによって今まで書けなかった字が書けるようになるのです。子供のペースで、ストレスのないよう進めてください。

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